製品紹介

単数列 連続加熱装置アニメーション

複数列 連続加熱装置アニメーション

食品

膨化乾燥装置(米菓、即席麺具材等)
一般的な乾燥工程が外部から熱が加わり内部へ伝導し昇温するのに比べ、マイクロ波加熱では内部から発熱し昇温することで、短時間での昇温が可能となり、乾燥時間の短縮や、食品により膨化反応が起こります。
ドラム式加熱・焙煎装置(粒体、粉状物等)
豆類、液体など流動性を持つ対象物を回転ドラム内でマイクロ波加熱する装置です。マイクロ波加熱専用として特化した独自の内部形状を開発し、特許を取得しています。 ドラムを回転させると、加熱対象物がドラム内のマイクロ波加熱されやすい「空域」を頻繁に通過するので、高効率に加熱できます。また、撹拌羽根を装備していないシンプルな構造であるにもかかわらず、加熱対象物の移動速度が速く、高い撹拌性を備えているため、加熱ムラが殆ど無いのも大きな特徴です。
原料溶融装置(菓子原料等)
一般的な加熱工程が外部から熱が加わり内部へ伝導し昇温するのに比べ、マイクロ波加熱では内部から発熱し昇温することで、短時間での昇温が可能となります。
加熱殺菌装置(種子等)
モヤシの原料豆をマイクロ波と熱風及び蒸気を併用して適度に加熱することにより、原料豆の細胞を生かしたまま表面に付着している黴菌などを殺菌することができます。
焙煎、乾燥装置(茶葉、ゴマ等)
一般的な焙煎工程が外部から熱が加わり内部へ伝導し昇温するのに比べ、マイクロ波加熱では内部から発熱し昇温することで、短時間での昇温が可能となり、旨味成分、ビタミンなどの残留成分が多くなります。

ゴム工業

マイクロ波加硫装置
ミクロ電子のマイクロ波連続式ゴム加硫装置(UHF)は、国内トップシェアを誇るNo.1ブランド です。海外でも高い評価を得ており、中国、東南アジア、北米を中心に世界10数カ国 に輸出されています。機能としては押出成形後のゴム製品をマイクロ波により、急速加熱します。
熱風加硫装置
直線式熱風加硫装置(HAV)は主にマイクロ波連続式加硫装置(UHF)の後に用い、熱風により所定の加硫時間ゴム製品を加熱します。
高風速マイクロ波加硫装置
ライン構成を考えた時にマイクロ波連続式ゴム加硫装置が1台では足りないがスペース的にもう1台設置できないときに熱風加硫装置とマイクロ波連続式ゴム加硫装置を1台にした本装置をご利用ください。
IRヒーター炉
押出直後にスキン層を形成して形状保持したいときにマイクロ波連続式ゴム加硫装置の前に本装置を設置して近赤外線による高温高速加熱で表面にスキン層を形成できます。
3段式熱風加硫装置
設置スペースの問題で加硫ライン長が満足できない場合に槽内の搬送を3段にして加硫時間を満足できるライン長を確保できます。
高風速3段式熱風加硫装置
3段式熱風加硫装置をさらに高機能にした装置であり、炉体を2層構造とすることで1段目と2、3段目で熱風温度をそれぞれ設定することができます。また、1段目は高風速タイプに設定しています。
プリショック炉
本装置は高温・高風速の熱風によりゴム加硫を促進するとともに表面にスキン層を形成して熱ダレによる形状変形を防ぐ。
予熱装置
原料ゴムをマイクロ波により短時間で目的温度に加温し、ミキシング、分散を効率的に行うことができるようにします。

セラミックス

ハニカム用乾燥装置
熱風乾燥では表面からの乾燥しかできなく、不可能と思われた工程をマイクロ波を使用することで表面及び内面から同時乾燥することで急速乾燥が実現でき、大量処理が可能となります。
浄水フィルター用乾燥装置
マイクロ波を使用することで乾燥時間の短縮及び製品形状保持ができ、生産効率アップが実現できます。
フェライト用乾燥装置
酸化鉄などを主成分とする磁性体をセラミックとして焼結させる前にマイクロ波加熱によって乾燥・硬化させることができます。

鋳物

加熱装置(鋳物、砂型等)
本装置を使用することで中子同士を固定する接着剤の加熱時間が短縮でき、生産効率アップが実現できます。 また塗型液を使用する場合の乾燥時間の短縮にも効果的です。
加熱処理装置(3Dプリンター造形物等)
当社のマイクロ波加熱装置はすべて工業用としてふさわしい耐久性を備えております。
ドラム式加熱装置(粒状、粉状物等)
マイクロ波により粒体や粉状の加熱対象物を高速かつ均一の加熱することができます。

その他

加熱殺虫・殺卵装置(そば殻等)
そば殻枕の製造工程では、虫やその卵を死滅させる目的で、そば殻に熱処理を施すことが必要とされています。 写真の連続式マイクロ波加熱処理装置では、原料のそば殻をそのままベルトコンベアに乗せ、わずか1~2分の処理時間でこれらの「害虫駆除」を連続的に行うことができます。 一般的に行われている蒸気による熱処理をマイクロ波加熱に置き換えることで、加熱処理時間の大幅な短縮、高温の作業環境からの脱却、装置設置面積の縮小化、作業人員の削減など、多くの利点が生まれます。
膜破壊装置(光ディスク等)
段ボール、パッケージに梱包されたままの光ディスクに マイクロ波を照射することでディスク反射膜に使われている金属薄膜に電流が流れ、 このときの熱で記録膜全体が短時間で破壊されます。
乾燥装置(木材等)
表面だけでなく木材内部もマイクロ波によって加熱されるので内部の水分が表面に移行しやすくなることにより、わずかな損傷で速やかに乾燥させることができます。
溶解装置(化粧品原料等)
一般的な加熱工程が外部から熱が加わり内部へ伝導し昇温するのに比べ、マイクロ波加熱では内部から発熱し昇温することで、短時間での昇温が可能となります。
乾燥加工装置(紙等)
マイクロ波を使用しての乾燥時間の短縮及び均一加熱で量産効果に大きく期待が持てます。
アンプル瓶滅菌装置
アンプルを連続搬送させる構造物にマイクロ波照射部を取り付け、ここを移動中にマイクロ波加熱によって滅菌することができます。
中空糸乾燥装置
医療用中空糸膜のモジュール製造工程において、マイクロ波加熱によって乾燥や滅菌処理を行なうことができます。
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