テスト機について

24kW 幅広マイクロ波連続加熱装置

24kW 幅広マイクロ波連続加熱装置
食品やセラミックス、樹脂等、ワークの種類を選ばず実験できます。 搬送ベルトは、メッシュタイプまたは平織りタイプを選択できます。 また、マイクロ波給電口の位置を変更することでマイクロ波加熱しやすい位置をコントロールでき、 ①ベルト面全体を加熱 ②中央を集中して加熱 ③中央を空けて2列加熱 などの対応が可能です。
マイクロ波
出力
0.4~24kW
熱風温度 室温~220℃(炉内温度)
加熱炉サイズ 幅800×長さ1800㎜ (有効開口高さ40㎜)
搬送ベルト 幅:600㎜ 搬送速度0.03~20.0m/min 平織り、メッシュ選択可能

5kWマイクロ波バッチ式加熱装置

5kWマイクロ波バッチ式加熱装置
小型のバッチ式マイクロ波加熱装置は主に初回の簡易実験に使用されます。 小型であるがマイクロ波出力は5 kW あるので家庭用の電子レンジとは比較にならないパワーがあります。 また、装置上部から放射温度計で炉内の温度を測定できるようになっており、ターンテーブルを回転させた状態でもワークの表面温度を測定することができます。

5kWマイクロ波バッチ式加熱装置は装置構成を比較的簡単かつ自由に組み替えることができるためマイクロ波給電口の位置を変えることや、炉体の密閉度を高くしてガスを封入すること、ターンテーブルに替えて小型の回転ドラムを付けることが可能です。

加熱炉内部 (回転ドラムを取り付けた状態)

5kWマイクロ波バッチ式加熱装置は装置構成を比較的簡単かつ自由に組み替えることができるためマイクロ波給電口の位置を変えることや、炉体の密閉度を高くしてガスを封入すること、ターンテーブルに替えて小型の回転ドラムを付けることが可能です。

加熱炉内部 (回転ドラムを取り付けた状態)
マイクロ波
出力
0.2~5.0kW
加熱炉サイズ 幅470×奥行き470×高さ470㎜
ターン
テーブル
φ400㎜
その他 照明、観察窓付き

12kWマイクロバッチ式加熱装置

12kWマイクロバッチ式加熱装置
実験するワークの種類も問わず、どのようなワークでも炉内に入れることさえできればマイクロ波加熱実験が可能です。 投入できるワーク量が多く、生産に近い実験が可能です。 熱風120℃の併用ができ、乾燥の場合は炉内温度の安定及び結露を防止できるため効率よく乾燥が可能です。
マイクロ波
出力
0.2~12.0kW
熱風温度 室温~120℃(吹き出し温度)
加熱炉サイズ 幅1000×奥行き1000×高さ1000㎜
ターン
テーブル
φ800㎜
その他 照明、観察窓付き

サーモグラフィー

マイクロ波による加熱後の赤外線サーモグラフィ画像
マイクロ波加熱中の赤外線サーモグラフィ画像
目的 表面温度分布測定

5kW 回転ドラム式マイクロ波加熱・焙煎装置

5kW 回転ドラム式マイクロ波加熱・焙煎装置
ワークをドラム内で撹拌しつつマイクロ波加熱できる装置で、加熱ムラが非常に少ないことが特長です。 ワークは粒状、粉状のものを想定しており、加熱と乾燥どちらでも対応できます。
マイクロ波
出力
0.1~5.0kW
熱風温度 室温~250℃(吹き出し温度)
最大投入容積 10L
回転速度 0~40rpm

真空マイクロ波加熱装置

真空マイクロ波加熱装置
減圧下であるため水の沸点が下がり低温での乾燥が可能です。 4 kPa まで減圧すると水の沸点は約30℃となります。
マイクロ波
出力
0.1~6.0kW
炉内容積 1㎥
想定圧力 4kPa(最低0.2kPa)
その他 ターンテーブルとスタラーの併用可能 ワーク温度の測定可能

連続式

12kWベルト搬送式マイクロ波連続加熱装置

12kWベルト搬送式マイクロ波連続加熱装置
12kWのマイクロ波発振器を装備しており、最高250℃までの熱風の併用が可能です。 押出ゴム製品の連続加硫実験、及びゴム以外の各種ワークの連続加熱または連続乾燥の実験に使用します。

3kWマイクロ波バッチ式加熱装置

3kWマイクロ波バッチ式加熱装置
マイクロ波出力は1.5 kW 空冷式発振器2台の3.0 kWで、熱風120℃併用と、小型ボイラを接続すれば蒸気導入も可能です。 空冷の発振器を使用しているため設置場所を選ばず、貸し出しも可能です。

重量測定機能付き3kWバッチ式加熱装置

重量測定機能付き
3kWバッチ式加熱装置
マイクロ波乾燥中、ターンテーブルより加熱・乾燥中にワークの重量測定することで乾燥終了の見極め、乾燥条件の検討を行うことができます。 熱風120℃の併用ができ、乾燥の場合は結露を防止できるため効率よく乾燥が可能です。

電磁波シミュレータ

電磁波シミュレータ
電磁波シミュレータによる
マイクロ波加熱装置の電界分布の解析データ
目的 マイクロ波回路部品及びアプリケータの開発及び設計

一般社団法人エレクトロヒートセンター

エレクトロヒート No.215に当社の実験装置が掲載されました。
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